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右脳が開花する「えほん読み聞かせ方」診断テスト解説

回答と解説をチェックして、あなたの「絵本読み聞かせ力」を、さらに高めてくださいね。

Q1.絵本の読み聞かせ開始時期は胎教からでも効果がある?

言葉を認識し始める1歳前後からスタートする方が多いようですが、聴覚は早くから発達するので、胎教からの読み聞かせをおすすめします。
ママがおなかの子と絵本を通して会話を楽しむことで子どもへの語りかけにもなります。
生まれたての赤ちゃんにも絵本を読んであげましょう。
最初は文字の少ない、生活絵本から始めるといいですよ。

Q2.自分で読めるようになったら親は読み聞かせをやめた方がよい?

親としては子どもが早く文字を憶えて自分で読めると嬉しいですよね♪
でも、自立読みが出来るようになっても、読み聞かせはしっかり続けてあげてくださいね。絵を見ながら耳から入ってくる言葉を認識することを同時に行うことで、想像力や理解力、思考力を養え、何より親の読み聞かせは心の安定に繋がります。自立読みの時間も大切にしながら、親子の読み聞かせの時間を上手く調整するといいですよ

Q3.子どもが集中する読み聞かせのスピードは?

子どもは右脳が優位です。右脳は感覚で見たものを瞬時にとらえる特徴があります。 絵本をゆーっくり読みながら、ページをめくるよりも、普通の会話と同じくらいの早さで読みながら ページをめくることで、実は子どもが絵本にぐっと集中します。ぜひ、試して見てくださいね!

Q4.ストーリーや結論のない絵本は右脳開花にはあまり意味がない?

ストーリー性のない絵本や、結論のない絵本、ふわっとした感覚の絵本は違った味わいがあります。
子どもは大人と違って右脳が優位なので、結論や論理的な理解よりも、わくわく、ドキドキ、嬉しい、楽しいなどの感覚や感情が大事です。
どんな絵本からも自分の感情を感覚で感じとる天才
です。
赤ちゃん絵本や擬音語のたくさん出てくる絵本は、大人と子どもの感覚の違いをお子さんから学べる機会にもなりますね!

Q5.絵本の読み聞かせに最適な時間は、夜寝る前である?

最適な時間は、夜寝る前です!なぜ夜寝る前なのか?睡眠時間は、寝る直前の感覚や感情を増幅し、思考を整理する時間と言われています。眠る前に絵本のハッピーストーリーや優しい言葉、美しい言葉を聞いて、親の優しい声で安心に包まれると、眠っている間に幸せな感覚を増幅していきます。
ぜひ、夜寝る前に絵本を1冊でも読んであげてくださいね。そして、絵本の良さは数分で読める事!
夜寝る前だけでなく、朝起きてから隙間の時間を有効に活用して、1冊でも多く読んであげましょう。
寝る前にだけと決めてしまうと、親が読めなかった事への罪悪感に繋がることも。
1日のどこかで読めたらOKです!

Q6.絵本の作者名も声に出して読んで上げた方がよい?

作者名は是非、読んであげてください。私たち大人も本を選ぶ時、著者を確認したり、作者から作風をイメージするのと同じで、子どもは毎日の読み聞かせから、自然に作風や絵を作者とリンクして憶えることができます。

Q7.子どもが絵本好きになるために一番大切なポイントは読んだあと感想を聞くことである?

子どもが「もっと読んで!」「もう一回!」とリクエストする魔法は、とっても単純で簡単!
それは読んだあと「褒める・認める」ことです。体験会でも練習をしますが、ほとんどの方がこの一番大事なポイントをつい、忘れてスルーしてしまうのです。
それだけ日本人には褒める、認めるという習慣が定着していないとも言えるかもしれません。
大好きな親に褒めて、認めてもらえる事は絵本への興味や関心を持ってもらう一番大事なポイントになります。ぜひ実践を!

右脳が開花する読み聞かせ方
「3つのポイント」
を動画で解説!

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